メール講座

【コーチング 】自己実現への一つのプロセス

2019年11月06日

 

 

情報発信の一つとして遅ればせではありますが

最近ツイッターを始めました。

 

新たに何かを始めると何かしらの学びはあるものです。

 

このHPのブログの他にfacebookなども活用する中で

文字数を意識したことは無かったように思います。

 

そんな中、ツイッターでは1投稿の制限は140文字です。

 

今まで文字数をあまり意識しないで発信してきたせいか

始めは制限文字数を窮屈に感じました。

 

しかし、窮屈に感じた制限のおかげで

自分が何を言いたいのかを

自問し直す機会になったのです。

 

 

「制限」が与えてくれるもの

 

 

人は様々な「制限」の中で生きています。

 

例えば会社の就業時間やお給料なども制限の一つです。

 

それらの制限から解放されたらどんなに快適だろうと

制限に欠乏感を紐づけてしまうこともありますよね。

 

しかし一見ネガティブに解釈しがちな「制限」

実は見方を変えると、自己実現へ向けた

成長要因の一つと捉えることも出来ます。

 

 

分かりやすい例でお話しましょう。

 

夏休みが終わる始業式前日の集中力を

思い出してみて下さい。

 

何とか始業式に間に合うように、必死になって

宿題を完了するために頑張った記憶はないでしょうか?

 

そこで夏休み初日に皆無であった集中力を生む要因は

始業式という「時間の制限」です。

 

そればかりか「制限」は集中力だけでなく

時間内で完了させるための新たな方法を

真剣に模索させてくれます。

 

一言で言うと「工夫」です。

 

つまり制限が集中力と工夫を与えてくれたことになります。

 

 

出来ないことを出来ることに

 

 

ここでイメージして欲しいのですが

「制限」無しの状態で「制限」有りと同等の

集中力と工夫を発揮できたでしょうか? 

 

それが出来る人は少ないと思います。

 

目の前の課題に対して

集中力と工夫を持って取り組むことは

出来なかったことを出来るようにするためには

大切なことです。 

 

そして今まで出来なかったことが

出来るようになると言うことは

まさに成長と言えるのではないでしょうか?

 

そんな風に「制限」を解釈してみると

何気ない日常生活の中にも

自己実現のタネが散りばめられていそうです。 

 

もしも就業時間という制限に

不都合を感じているのなら

転職や起業という選択肢も模索できます。

 

もしもお給料という制限を活用したら

制限内で楽しむ工夫が生まれたり

制限を広げるため投資を学ぶことも可能でしょう。

 

その様に日常生活で感じている制限も

捉え方次第で成長要因に変わるかもしれません。

 

ここでお話したことはほんの一例です。

 

現実の暮らしの中には今日のお話をもとに

より良い方向に変換できる要素があると思います。

 

この記事が少しでもあなたの幸福に

貢献できれば幸いです。

 

 

最後まで読んで頂き

ありがとうございました。

 

 

 

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