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【カウンセリング】他人との比較

2020年01月19日

 

 

生きづらさを生む要因の一つに

他人と自分を比較することが挙げられます。

 

 

今回の記事を読んでいただくことで

完全に解決するか否かはわかりません。

 

しかし知識として知っておくことが

変化のキッカケになることもあろうかと思い

シェアさせて頂きます。

 

 

 

比べることのデメリット

 

 

自分と他人を比較する時

他人の何を見ることが多いでしょう?

 

それは”他人に有って自分に無いもの”

ではないでしょうか?

 

・あの人は自分よりお金持ちだ

・あの人は自分より恵まれた環境にいる

・あの人は自分より愛されている

 

等など、あげればキリがありません。

 

 

そのようなことをあげればあげるほど

湧いてくる感情があります。

 

 

それは”欠乏感”です。

 

 

自分には、あれも無い、これも無い。

 

 

無い無いづくしのように感じるはずです。

 

 

そして、その欠乏感は無力感をあげ

自己肯定感を低下させます。

 

 

出来ることならヤメたいですよね。 

 

 

 

じゃあどうしましょう

 

 

じゃあどうするか対処策の前に

お伝えしたいことがあります。

 

 

それは比べている相手にも悩みもあれば

足りない部分もあるということです。

 

 

自分が比較している相手の全てを

知っているのでしょうか。

 

 

あの人はいいな~と思っていたその人は

思いもよらない辛い現実を抱えている

可能性もあるかもしれません。

 

 

そんな風に考えてみることも

必要かもしれません。

 

 

その上で

じゃあどうするかと云うと

物質的なモノでも人としての能力であっても

既に自分の持っているものにフォーカスし

感謝することです。

 

 

そして小さなことでいいので

今できているこを自分で認め褒めてあげる。

 

 

具体的には

生きづらさを感じながらも

今日まで生きてきた事実。

 

もしかしたら

少しでも改善を願う気持ちを

お持ちであればそれも褒めてあげる

対象になりますよね。

 

 

それらのことは簡単なことでは無いとは思います。

 

 

しかし、自分が変えようと思えば

変えることは可能です。

 

 

自分自身しか変えることは出来ません。

 

 

今は試す気にならなかったとしても

今回のお話がいつか

他人との比較からくる生きづらさの

解決のキッカケになれば幸いです。

 

 

 

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