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【コーチング】日常に「ワクワク」を

2020年09月01日

 

 

 

十人十色の人生がある中

全ての人に共通する出来事。

 

 

それは「死ぬ」と云うことです。

 

 

そんな限りある時間をどう生きるか?

その選択権はあなたにあります。

 

 

そして”どう生きるか?”に正解はありません。

 

 

出来ることならその道程が

楽しものであったらイイなと思います。

 

 

僕がそのために意識していることの一つが

日常にワクワクを実感することです。

 

 

日常にワクワクを実感すると言っても

「何をどうすればイイの?」

と思う方もいらっしゃると思います。

 

 

今回は

日常にワクワクを実感する

具体的な方法のお話しです。

 

 

最後まで読んで頂けると

具体的に何をどうすればいいのかを理解できます。

 

 

 

キーワードは未知・未体験

 

 

毎日通っている通勤経路、

いつも買い物するのスーパー、など

慣れ親しんだ体験があります。

 

 

同じ通勤経路であれば道に迷うことも無いし

危ないところも熟知しているでしょう。

 

 

通い慣れたスーパーであれば

何がどこに何があるかもわかるはずです。

 

 

その様に習慣化された領域で生きていると

あまり不安は感じない反面

ワクワクとは縁遠い生き方に終始します。

 

 

ではどうすればいいか?

 

 

答えは”習慣と云う枠の外に出てみる”ことです。

 

 

習慣は行動や思考が効率化できる反面

固定化されてしまいます。

 

 

その習慣以外にも選択肢は存在するはずです。

 

 

まだ知らない枠の外の選択肢を

意識的に選ぶ自由もあるのではないでしょうか。

 

 

行ったことがない場所

食べたことがない食べ物

話したことのない人

読んだことのない本

など未知・未体験の中に”ワクワク”は存在します。

 

 

そんな未知・未体験を選択をする時に

気を付けておくと良いことが2つあるんです。

 

 

 

出来事への対処法

 

 

未知・未体験を選択すると

想定外の出来事が起こるものです。

 

 

そんな想定外の出来事への

対処法を二つお話しします。

 

 

一つ目は

想定外の出来事に対する”解釈”です。

 

 

その出来事を楽しむには

どんな解釈ができるか考えてみましょう。

 

 

例えばより良い仕事を求め転職した時。

 

 

やってみたら想像以上に

肉体的に辛かったとします。

 

 

”選択間違えちゃった辞めたいよ~”

以外にも解釈は考えられます。

 

 

”ラッキー、お金もらいながらダイエットにもなる”

と云う解釈もできます。

 

 

人が見えたり聞こえたりしていると

認識していることは

実は脳が無意識に見ることを選択し

聞こえることを選択していることです。

 

 

そこで対処法が”楽しめる解釈を考える”と

明確であれば出来事は楽しいものになります。

 

 

その様な対処法を知っておくと
未知・未体験を選択しやすくなるはずです。

 

 

そして、もう一つは”程度”です。

 

 

まずは、”ほんのちょっと”変えてみる。

 

 

この時、分かりにくいのが

”ほんのちょっと”ってどのくらい?と云うこです。

 

 

ここで一つイメージして欲しいことがります。

 

 

あなたが選択しようとしている未知・未体験。

 

 

それが1枚のコインだとすると

コインの表には”ワクワク”裏には”不安”と書いてあります。

 

 

そのコインの大きさが変化の大きさです。

 

 

ある大きさまでは表面の”ワクワク”がイメージ出来ています。

 

 

しかし、ある一定の大きさを超えると

コインは裏返り裏面の”不安”がイメージされるはずです。

 

 

例えば自分の居場所を変えようとした時

家を引っ越すのは不安でも

食卓で座る場所を変えるくらいならどうでしょう?

 

 

つまり”ほんのちょと”は

コインが裏返しにならないくらいでOK。

 

 

”不安”そのものは人間が

生命維持のために身につけたもので

危険回避の視点からは大切なものです。

 

 

ですが不安を感じると心理抵抗が

行動の足かせになります。

 

 

つまり自分が心理抵抗を感じない程度に

習慣の枠から外に出てくことが

無理なく”ワクワク”を実感する方法と云うことです。

 

 

まずはちっちゃな変化から

実験してみてはどうでしょう。

 

 

最後まで読んでいただき

ありがとうございました。

 

 

 

 

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