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【カウンセリング】内観と自分の取説

2019年10月24日

 

 

 

2つの連続した台風を経験して

災害に備えることの大切さを痛感しました。

 

有ると無いとでは大きな差を生むものの一つに

カセットガスコンロがあります。

 

うちでは調理には電気を使用していた為

19号が来る前に購入しました。

 

ホームセンターから帰宅し箱を開けると

同包の取り扱い説明書を確認。

 

そこにはお手入れの仕方に加え

禁止事項が明記されていました。

 

ビックリしたのは

・夏の砂浜での使用は爆発の恐れがあるので避ける

と言う一文。

 

あまりにも具体的なシチュエーションの表現が

面白かったのですが、

それが禁止事項だなんて・・・。

 

カセットガスコンロを末長く快適に使用し

事故を未然に防ぐという観点からも

取り扱い説明書って大切だなと思いました。

 

 

自分の取説って何だろう?

 

 

自分にもカセットガスコンロのような

取説があったっら不要なトラブルを未然に避け

快適に生きていけると思うんです。

 

そこで自分の取説って何だろうと考えてみました。 

 

カセットガスコンロにおけるお手入れの方法は

自分にとってのメンテナンスだと思います。

 

肉体的にも精神的にも、人それぞれの

個性にあったものがあるはずです。

 

自分を癒す楽しみが

それに当たると思います。

 

 

次がカセットガスコンロにおける

知らないでやってしまう禁止事項です。

 

これは人間に例えると

自分独自の無自覚な考え方のクセ

に似ています。

 

自分独自の無自覚な考え方のクセを自覚できて

出来事に無意識に反応するのではなく

意識して行動を選択出来たならどうでしょう。 

 

きっと繰り返したく無い同じパターンから抜け出し

快適な人間関係が育めると思うんです。 

 

そのためには

今の自分という現在地点を知る必要があります。

 

 

内観

 

 

しかし自分独自の無自覚な考え方のクセを

自覚するのは

簡単なことではありません。

 

そんな時に有効な方法が”内観”です。

 

それは

自問することで自分と向き合い

自己観察することを通して自分を知るものです。 

 

簡単に言うと

無意識にある自分の考え方のクセを

自覚する為のワークとも言えます。

 

ただ本格的な内観は時間的にも

なかなかハードルが高いと思います。

 

可能であれば自分のタイミングで

独力で行えるに越したことはありません。

 

また、内観という自己対話の方法は

身につけると一生使えるものでもあります。

 

ちなみに自分ごとではありますが

内観する以前に何度も自分の在り方を指摘されても

自分自身は納得出来なかったんです。

 

しかし、内観することで

無意識にある自分独自の考え方のクセを

自覚することが出来ました。

 

自己中だと言われても

自分自身は「自分の考えを主張しているだけ」

と考えていたんです。

 

でも内観したことで

自分の至らなさに気がついたことがあります。

 

それは「自分の考えを主張しているだけ」

という言葉に

「相手の立場や気持ちを思いやることなく」

と言う一文が欠けていたことです。

 

そして自己対話を深めていく過程で

「なぜそのような考え方のクセが身についたのか」

も思い出しました。

 

僕の場合は内観を通して

それまで納得出来なかった

他人からの指摘が腹に落ちたのです。

 

その時やっと

自分の取り扱い説明書を

書き換えたい気持ちになりました。

 

そして、それが出来れば

今までのように同じパターンの失敗を

繰り返さないであろうとも思えたんです。

 

今では

「あの時に内観を実践して本当に良かった」

と思えています。

 

あの時に自分と向き合うことから逃げていたら

今でも人の気持ちを思いやることなく

自己主張を繰り返す人生だったことでしょう。

 

 

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