メール講座

【アファメーション】抑圧するより解放を

2023年05月06日

こんにちは!

 

カウンセラーの粕谷です。

 

今日は

”無理にポジティブを装わなくていい”

と云うお話しをしていこうと思います。

 

 

 

 

そこで意識したいのが使う言葉です。

 

どんな言葉を使うかで心は影響されるので

使う言葉には気をつけた方がいいと

言われますよね。

 

 

言葉は使い方次第で

毒にもなれば薬にもなります。 

 

 

例えばアファメーションは自分にフィット

するものであれば薬になるものです。

 

 

ただ注意しないと毒になることもあります。

 

 

唱えれば唱えるほど嫌な気分になるモノは

どんなにポジティブな言葉であっても毒に

なってしまうものです。

 

 

同じ言葉でもマイナスに作用する人もいれば

プラスに作用する人もいます。

 

 

何故そんな違いが生まれるのか?

 

 

それは言葉がどんな体験と紐付いているかで

感情を左右するからです。 

 

 

具体的な例でお話ししましょう。

 

 

例えば”頑張って”と云う言葉を聞いて

前向きな気持ちになる人もいれば

嫌な気持ちになる人もいます。

 

 

その違いは過去の体験の違いです。 

 

 

前者は頑張ったことで望んだ結果になり

心地よい過去体験があります。

 

 

一方後者は頑張ったことで不快な過去体験が

ある人です。

 

 

その場合

頑張る→不快を味わう

と紐付けされてしまいます。

 

 

なので大切なのは、言葉そのものの意味より

その言葉を口にし聞いた時の感情です。

 

 

そこで無理やり表面的なポジティブを

装う必要はありません。

 

 

それよりも

ネガティブな本音も認めて否定しないで

在りのままの自分を受け入れることです。 

 

 

ネガティブな本音を見ないふりしていると

心の底にその感情が積もっていきます。

 

 

できることならその感情は抑圧しないで

解放できれば生きるのが楽になります。 

 

 

そんな感情を解放するためには

感じていることを紙に書き出したり

誰にも聞かれない場所で本音を声に出すのも

有効な方法です。

 

 

是非実践してみてください。

 

 

今日も最後まで読んで頂き

ありがとうございました。

 

 

Top