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【カウンセリング】あっ、安心感だ!

2019年08月21日

 

些細なことであっても

誰かと争ったあとは気分がすぐれないものです。

 

あとから考えると

何でそんな事で争いになったのかな?

思い返すとそんな風に思うことが多いものです。

 

きっと何か訳があるのだろうと考えてみました。

 

 

 

トラブルの原因

 

 

人間関係のトラブルの大半は

自己防衛の為のような気がするんです。 

 

でも命に関わるようなものならいざ知らず

どうでもいいようなことでも争いに発展します。

 

自己防衛をもうひと掘りしてみると

出てきたのは”安心感”かもしれないということです。

 

 

自分を何かから守る行為は

突き詰めるていくと

安心感を手に入れるためかもしれません。

 

資源・食べ物・お金・愛情などを手に入れようと

世界中で争いが起こっています。

 

ものを手に入れた先にあるのは安心感だと思うのです。 

 

でも

争ってまで手に入れたそのモノがあれば
本当に安心できるのかな?

そう考えてみると

決して安心できるとは言い切れないと思うのです。

 

 

 

「愛」ある関係からの安心感

 

 

目先のモノを手に入れれば

一時的には勝利の優越感とともに

安心感を感じることが出来るかもしれません。

 

しかし、時間の経過とともに

その安心感は薄くなり

欠乏感のタネになるような気がします。

 

 

奪い取った安心感が欠乏感のタネになるとするなら

争ってまで手に入れなくてもいいのかも?

 

あ~自分が欲しいのは、そのモノではなくて

そのモノを手に入れた安心感なんだと自覚すると

争う必要もないと思うのです。

 

それは人と人に限らず国と国の関係でも同じだと思います。

 

争って手に入れる一時的な安心感より

「愛」ある関係を構築して手にする安心感の方が

よっぽど安心できるはずです。 

 

 

話が大きくなりましたが

”安心感を欲しがっている自分”を自覚することで

いらぬ争いは避けることが出来

人願関係のストレスは激減するような気がします。 

 

いつも最後まで読んで頂き

ありがとうございます。

 

 

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