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【カウンセリング】「悩み」と云うチャンス

2020年06月08日

 

 

「悩み」と云う言葉のイメージは

どのようなモノでしょう?

 

 

どちらかと言えばネガティブなイメージが

あるのではなでいしょうか。

 

 

そして、出来ることなら悩むことなく

生きていきたいとも思います。

 

 

そんなイメージ通り、悩みのさなかにいると

辛いものですが「悩み」はただの悪者ではありません。

 

 

実は人生を大きく変えるほどの

チャンスになる可能性もあるのです。

 

 

今回はそんな「悩み」の一面をお話しようと思います。

 

 

 

課題の解決

 

 

もしも悩みの無い人生だったら?

 

 

それはそれで味気無いものかも知れません。

 

 

しかし八方塞がりの現状に解決策を見出せず

もがいている時は苦しいものです。

 

 

「悩み」とは解決したい課題を抱えながらも

選択したくない解決策しか思い浮かばず

その解決策と課題を行ったり来たりしている

状態とも言えます。

 

 

手持ちの数少ない選択肢の中で迷い考えても

「これだ!」と云う解決策が決められない。

 

 

そしてただ時間だけが過ぎていく。

 

 

この時に多いのが、選択肢を自分が持つ

過去のデータから選びがちだと云うことです。

 

 

解決するためには考えることも大切ですが

過去のデータに無い解決策を探すことで

思ってもみない解決策が見つかることもあります。

 

 

しかし、探しても選択肢が増えないこともあるんです。

 

 

何故でしょう?

 

 

その理由は、本当は存在している選択肢を

自分の観念のフィルターで削減してしまうからです。 

 

 

例えば

「失敗してはいけない」と云う観念があると

試行錯誤しながら成功していくと云う方法は

選択肢から外されてしまいます。

 

 

何か新しいことを始める時

「失敗してはいけない」と云う観念は

「試行錯誤」という解決策を

有効な選択肢の枠から外してしまいます。

 

 

そしてその観念が生む最大の失敗は

行動できないと云う失敗です。

 

 

この様に、個々の偏った観念と「悩み」には

深い関係があります。

 

 

個々の偏った観念が無ければ今のその悩みも

存在していないかも知れません。

 

 

 

もしかしてチャンス?

 

 

「悩み」がチャンス?なんて・・・と思いますよね?

 

 

それでは何故チャンスになるのかをお話しします。

 

 

それは「悩み」の解決策を探すプロセスで

自分の偏った観念に気づくからです。 

 

 

特徴的な観念の例として

・こうあらねばならない

・こうすることが正しい

・これが常識だ

などが挙げられます。

 

 

これらの観念は自分の主観で出来た枠に過ぎません。

 

 

そして本気で悩みを解決しようとした時

観念の枠の外の選択肢が目に入ります。

 

 

枠の外の解決策を選択すると云うことは

偏った観念を手放すことです。

 

 

自分が”正しい””常識””と思い込んでいる

観念を手放すことは簡単ではありません。 

 

 

そこまでして解決したい「悩み」が無ければ

観念に気づくことすら無かったはずです。

 

 

偏った観念の枠の中で生きるか

枠の外の選択肢も活用して生きるか

どちらも選ぶことが出来ます。 

 

 

観念を手放し、枠の外の可能性も活用すると

人生は大きく変化するはずです。 

 

 

一見ネガティブなイメージの「悩み」ですが

本気で解決を願うことで

生き方の枠である観念を手放し

人生の可能性を大きく出来る一面もある

と云うお話しでした。

 

 

最後に大切なことをお伝えします。

 

 

ただ「考える」のでは無く「探す」ことが重要。 

 

 

その為には自分の枠の外の人と話すことです。 

 

 

「無料お試しカウンセリング」も

有効な選択肢の一つかもしれません。

 

 

よろしければご活用ください。

 

 

 

 

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