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【カウンセリング】固定観念と生きづらさ

2020年05月17日

 

人生を軽やかに生きるか?

 

それとも生きづらさを感じながら生きるか?

 

その違いは大きなものです。

 

 

今回は生きづらさを生む要因の一つ

固定観念についてお話しします。

 

 

最後まで読んでいただけると

生きづらさから解放され

軽やかに人生を生きるきっかけになるはずです。

 

 

 

固定観念とは

 

 

固定観念とはどの様なものでしょう。

 

読んで字の如く、固定化された観念です。

 

観念とは、物事に対する

主観的な考え方と言えます。

 

 

簡単に云うと

誰かに何か言われても簡単に翻ることのない

自分の見方・考え方のことです。

 

”主観的な”と書いている様に

その考え方は客観的な事実とは言えないものもあります。

 

この固定観念は過去の体験や環境

見聞きする情報などによって固まるものです。

 

過去の体験や環境そして見聞きする情報は

人それぞれなので同じ物事に対して

様々な見方・考え方が存在します。

 

ではなぜ固定観念が生きづらさの要因になるのか?

 

それは固定観念は視野を狭くさせ

解釈の幅も狭くさせるからです。 

 

「どうせ〇〇は〇〇だから」と

決め付けてしまい別の解釈を考えなくなります。

 

解釈の幅が狭くなると

行動を選択する幅も狭くなるので

人生の自由度は低下したように思うはずです。 

 

本当は自分で選んでいるのに

選択肢が一つだと

選ばされているように感じるかも知れません。

 

 

”仕事”を例にお話しましょう。

 

Aさんは

「仕事は辛いものでイヤなことでも我慢し生活費を稼ぐものだ」

と云う固定観念を持っています。

 

 

同僚のBさんは

「仕事は自分のスキルを活かし他者に貢献し喜んでもらった対価を頂くものだ」

と云う考えも持っています。

 

 

Bさんも仕事を辛いと感じる時もありますが

仕事に関する観念が固定されていないため

「貢献の対価」以外にも

「自分なりの目標を工夫し達成するゲームのようなもの」

などほかの解釈も持っています。

 

 

AさんはBさんの考え方を聞いても

「でも、だって、そうは言っても」と

自分の観念を曲げられないなら

それは固定観念です。

 

BさんはAさんの考えを聞いた時

選択や解釈の幅が広いので

「そうだね、そう感じることもあるよね」

と言うこともできます。

 

Aさんの人生とBさんの人生

どちらでも選ぶことができるとしたら

どちらが良いですか?

 

 

無自覚を自覚

 

 

僕はBさんの方が好きです。

 

でも過去は固定観念の塊でした。

 

今はだいぶ柔軟になり解釈の幅が広がり

生きづらさからも解放されています。

 

ではどうやって固定観念を手放してきたか?

 

それは無自覚な固定観念を自覚することです。 

 

多くの場合、固定観念は主観でしかないのに

全世界に通用する考えであると信じています。

 

しかも長年そう思っているので

その考え方が固定観念だと云う自覚はないものです。

 

まず無自覚な固定観念を

自覚する必要があります。

 

 

そこで有効な方法は

現状で生きづらさを感んじている課題と

向き合うことです。

 

そして、その課題の根源にある

「〇〇は〇〇だ」

「〇〇は〇〇であるべき」

「〇〇は〇〇なのが当たり前」

を探します。

 

 

それが探せたら

その観念を疑ってみることです。

 

 

例えば

「〇〇は〇〇だ」本当に?

「〇〇は〇〇であるべき」何で?

「〇〇は〇〇なのが当たり前」いつでもどこでも?

 

 

 

固定観念を外すことが出来れば

人生が大きく変化します。 

 

独力で解決することが難しい時

無自覚な固定観念を自覚するためには

無料メール講座も有効です。

 

そして、もう一つ

”無料お試しカウンセリング”も

大きな助けになるかと思います。

 

 

この記事で

あなたが生きづらさから解放され

軽やかに人生を生きるきっかけになれば幸いです。

 

 

 

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