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【アファメーション】潜在意識とアファメーション

2020年04月17日

 

 

今回の記事を読んで頂くと

人生に大きな影響を与える潜在意識が

どの様なものかを知ることが出来ます。

 

 

そして

潜在意識とアファメーションの関係を

理解でき、人生が好転するきっかけを

掴めるかも知れません。

 

 

 

潜在意識とは

 

 

潜在意識とは、過去の経験などの情報が

無意識に潜み存在することで出来上がった

無自覚な意識です。

 

 

価値観、習慣、思い込み、観念、など

考え方のクセとも云えます。

 

 

それは”潜在”と云う言葉に現れているように

潜って存在するので見えないけれど存在し

出来事に対しての思考や感情だけでなく

行動を決定する際にも大きな影響を与えるものです。

 

 

潜在意識に対して表層に存在する意識を

顕在意識といい、その比率は

意識全体を10とすると

顕在意識が1割以下で、残り9割以上が

潜在意識と言われています。

 

 

その比率からも人間の判断や行動に与える

影響力の大きさは想像できるのではないでしょうか?

 

 

こんなお話しがあります。

 

 

サーカスの象は子供の頃に鎖で丈夫な杭に

繋がれて育ちます。

 

 

小象にとっては鎖を断ち切ることは困難です。

 

 

そこで”鎖に繋がれたら逃げられない”と云う

ことを刷り込まれるわけです。

 

 

すると、

大人になってパワーを身につけても

子供の頃に味わった無力感が

象の行動に影響すると言われています。

 

 

では野生環境で大人になった象ならどうでしょう?

 

 

きっと、いとも簡単に

自由を手に入れることが出来るはずです。

 

 

象と人間は同じではないかも知れませんが

潜在意識と行動の関係のお話でした。

 

 

この様に

出来事→潜在意識→思考・感情・行動

この流れが”今の人生”に大きな影響を与えています。

 

 

潜在意識は人それぞれなのですから

同じ出来事に対しての思考や感情や行動が

人それぞれなのは当然です。

 

 

と言うことは

結果を変えたいのであれば

自分の無自覚な考え方のクセを理解した後

意識的に好ましい考え方のクセを

刷り込む作業が必要です。

 

 

 

潜在意識とアファメーション

 

 

潜在意識は同じ言葉や体験を

繰り返すことで強化されます。

 

 

そこで有効なツールが

アファメーションです。

 

 

アファメーションとは自分が自分に行う

肯定的な宣言のことです。

 

 

ポジティブな文言を繰り返し唱えることで

潜在意識にポジティブな情報を刷り込むものです。

 

 

しかしこれが上手くいく場合もありますが

そうでないこともあります。

 

 

その違いは何なのか?

 

 

言葉の情報なら

「自分なら出来る」と毎日繰り返す人は

「自分なら出来る」と言わない人より

潜在意識に残ります。

 

 

しかし言葉からの情報で

「出来る」と思っていたのに

「出来ない」体験を繰り返すと

「出来る」と言う言葉と

「出来ない」と言う体験が紐付けされ

「出来る」と言う言葉が嫌な感情を生みます。

 

 

つまりポジティブな言葉が

ネガティブな体験と結びついている場合

その言葉は、言えば言うほど

嫌な感情を味わうことになります。

 

 

人は不快を避け快を望む生き物です。

 

 

どんなにポジティブな言葉でも

イヤな感情に繋がるなら

本末転倒ではないでしょうか。

 

 

アファメーションを実践する時には

その文言を唱えた時の感情が大切です。 

 

 

 

「願い」を掘り下げてみる

 

 

願いをアファメーションに書き込む時に

一度「願い」を掘り下げてみると

自分が本当に欲しいものが見えてきます。

 

 

その「願い」は「どんな自分」であれば

手に入るでしょう?

 

 

それを明確にすることで「理想の在り方」が

明確になります。

 

 

「理想の在り方」を目指すことで

表面的な願いだけではなく

大きな副産物が手に入るはずです。

 

 

そのようなアファメーションを作るのは

簡単ではありません。

 

 

しかし大きく人生を変えることが出来る

可能性があるものです。

 

 

試してみる価値はあると思います。

 

 

最後になりますが

今回お話しさせていただいた

「効くアファメーション」の作成方法は

無料メールセミナーで公開させて頂いております。

 

 

参考にしていただければ幸いです。

 

 

最後まで読んで頂き

ありがとうございました。

 

 

 

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