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【コーチング】簡単に幸せを実感出来る方法

2020年08月16日

 

 

 

人は誰しも幸せになりたいと願い生きています。

 

 

今日は誰でも出来る

簡単に幸福を実感できる方法を

僕の実例を使いご紹介します。

 

読み終わって直ぐに実践出来る簡単な方法です。

 

 

真夏のお昼の出来事

 

夏真っ盛り、雲ひとつない晴天の12時前

僕は自宅で午前中に届く荷物を待っていました。

 

 

その宅配業者は午前中指定だと

通常10時ぐらいには荷物を届けてくれます。

 

 

その日も午前中指定だった為

外出する用事があったのですが

外出せず到着を待っていました。

 

 

ですが

12時になっても荷物は来ません。

 

 

何かの手違いかな?と思いつつ

予定があったので玄関を出ました。

 

 

その時ちょうど宅配業者の車が

やってきたんです。

 

 

車から降りてきたドライバーは汗だくでした。

 

 

そのドライバーは車を下りるや否や

「遅れて申し訳ありません」

と頭を下げ謝っています。

 

 

そのドライバーは初めて見るドライバーでした。

 

 

きっと慣れなていなくて大変だったんだと思います。

 

 

荷台で荷物を探すのにも

手間取っているようでした。

 

 

程なくして無事荷物を受け取り完了。

 

 

さっきまでは

 

「午前中指定なのに遅いな~」

「出かけないで待ってたのに」

 

なんて思っていた自分がいました。

 

 

しかし、この暑い中、汗だくになりながら

慣れない仕事に頑張っている彼を見た時

何か労って上げたい気持ちを感じたんです。

 

 

運転席の彼に

 

「ちょっと待ってて!」

 

と言い冷蔵から冷えた炭酸飲料を取って来て

 

「良かったら飲んで」

 

と渡しました。

 

 

すると彼はとても嬉しそうな笑顔で

 

「遅れちゃったのに、こんなにしてもらっちゃって・・・」

「申し訳ありません、ありがとうございます」

 

と言い、その場で美味しそうに飲み出したのです。

 

 

そのやりとりで僕は

幸福感を感じることが出来ました。

 

 

この実例で言えるのは

自分の言葉や行動が誰かを喜ばせることで

人は幸福感を感じることが出来ると云うことです。 

 

 

具体的にはプレゼントや親切などがそれにあたります。 

 

 

抵抗を感じるとしたら

 

 

自分の言葉や行動で誰かを喜ばせることで

簡単に幸福を実感できるのに実行することに

抵抗を感じる人もいるかもしれませ。

 

 

そして、もし抵抗を感じるとしたら

原因は慣れていないからです。

 

人間は慣れないことをすることに

抵抗を感じます。

 

もうひとつの原因は

自分のアクションに対しての 

リアクションが不確定だからです。 

 

 

分かり易い実例として

電車の中でお年寄りに席を譲る行為があります。

 

 

良かれと思いやったのに

 

「次で降りますから大丈夫です」

 

と言われることもあるからです。

 

そこで大事なのは

相手のリアクションは気にしない。 

 

 

自分の行動の変化だけを意識することです。 

 

 

「次で降りるから大丈夫」

 

と言われたら

 

「そうでしたか」

と言って

優しい言葉をかけることができた

自分の変化を喜べれば充分幸せだと思います。 

 

 

前出の僕の実例をお話しします。

 

 

ドライバーに炭酸水をプレゼントした後の

リアクションは何も期待していませんでした。

 

 

期待していないにも関わらず

好意を笑顔で受け入れてくれたことが

幸福感を増幅したのは確かです。

 

 

僕のプレゼントがドライバーからの

リアクションを期待したのもであったら

リアクションが無かった時に寂しく感じるかもしれません。

 

 

まとめると

見返りを求めないプレゼントや親切が

誰でも出来る簡単に幸福を実感できる方法です。 

 

 

よろしければ面白がって試して見てください。

 

 

そして意識というメガネのレンズを

 

「誰かに何かプレゼントできないかな~」

「誰かに親切に出来るチャンスはないかな~」

 

と云うレンズに変えて世界を見てみると

見える世界が変わるかもしれません。

 

 

最後まで読んで頂き

ありがとうございました。

 

 

 

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