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【カウンセリング】脱・無気力

2021年12月15日

こんにちは!

カウンセラーの粕谷です。

 

 

毎日の暮らしの中で

やる気に溢れ軽やかに日もあれば

やる気なく重苦しい日もありますよね。

 

 

やる気なく重苦しい無気力な日が

一時的であればいいのですが無気力状態が

長引くと人生の質が低下しかねません。

 

 

この記事を読んで頂けると無気力状態に

陥る原因と解決策を知ることができ

毎日をより軽やかに過ごすことができます。

 

 

是非最後まで読んでみてください。

 

 

 

 

1、無気力状態に陥る原因

 

人が無気力になる一つの原因に

”学習性無力感”と云うものがあります。

 

 

より良い変化を求めて行動し続けても

望んだ変化を感じることができない経験を

繰り返したとします。

 

 

その結果、「何をやっても無駄だ」と感じ

行動を起こさなくなる状態のことです。

 

 

具体例としては

仕事で成果をあげようと日々行動しても

望んだ成果をあげられず上司からダメだし

され続ける。

 

 

すると、行動の結果は上司からのダメ出し

にリンクします。

 

 

そして、この学習性無力感が思考のパターン

になると仕事だけではなく私生活にも影響が

及びがちです。

 

 

仕事の一つの結果だけで最悪の場合

人生全てに無気力になってしまったら

余りにも勿体無いと思うのです。

 

 

ではどうすれば無気力状態から

脱することができるでしょう。

 

 

 

2、脱無気力状態

 

 

解決策をお話しする前に大切なことを

お伝えしておきおます。

 

 

それは”自分を責めない”と云うことです。

無気力状態を理由に自分を責めると

負の連鎖に陥ります。

 

 

自分は自分の味方でいてください。

 

 

それでは解決策を二つお話します。

 

 

一つ目は

小さな自己成長をキッカケにすることです。

 

 

小さなことで良いので

行動したら向上したと云う経験を

重ねることが有効になります。

 

 

それは趣味や好きなことで直接仕事に関係

していなくても大丈夫です。

 

 

趣味の分野でもささやかな成功体験が

きっかけになり次の行動へのステップに

なります。

 

 

すると「何をやっても無駄だ」と云う

思い込みが変化するんです。

 

 

「何をやっても無駄だ」と云う思い込みが

思い込みに過ぎないと感じられれば充分。 

 

 

無気力状態が変化するはずです。

 

 

それでは二つ目の解決策をお話ししましょう。

 

 

それは上手くいかなかった事実を考察し

どうすれば上手くいく可能性が高くなるか

改善策を模索してみることです。

 

 

改善策を見出せた時、人のやる気は

盛り上がるものです。 

 

 

ここまで来ればもう無気力状態は

脱しています。

 

 

今回は無気力状態の原因と解決策を

ご紹介しました。

 

 

今回の記事が

毎日をより軽やかに過ごすための

一助になれば幸いです。

 

 

最後まで読んで頂き有難うございました。

 

 

 

 

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