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【カウンセリング】心のブレーキ心理抵抗

2021年09月04日

 

 

こんにちは!

カウンセラーの粕谷です。

 

 

人はみな今より良くなることを願い

日々頑張っています。

 

 

そんな中、不幸ではないのだけれど

何となく重苦しい感じがする。

 

 

日々頑張ってはいるのだけれど

下りのエスカレーターを昇っている様で

景色が変わらない。

 

 

そんな風に感じている方もいらっしゃると思います。

 

 

今回のお話はそんな現状を変化させる

きっかけになるはずです。

 

 

より良い状態を目指し家事や仕事や趣味に

取り組んでいるとします。

 

 

それは車の運転に例えると

アクセルを踏んでいる状態です。

 

 

アクセルを踏めば車は前進し

景色が変わります。

 

 

アクセルを踏んでいにも関わらず

景色が変わらないと不安感や不足感を

感じるものです。

 

 

実はそんな時というのはアクセルと同時に

ブレーキを踏んでいることがあります。

 

 

そんな時はアクセルを踏むより

ブレーキを放すことが大切です。

 

 

ここで云うブレーキとは潜在意識にある

観念という心理抵抗をさします。 

 

 

顕在意識でより良い状態を目指していても

潜在意識に心理抵抗があると現状は

びくともしません。

 

 

すると顕在意識で頑張っていればいるほど

ネガティブな感情を感じるものです。

 

 

裏を返せばネガティブな感情はブレーキを

探せと云うサインとも言えます。

 

 

そんなタイミングで自分と向き合い

心のブレーキを外せれば現状はするすると

動き出すものです。

 

 

結婚を望んで婚活して成婚目前で破談とか

経済的成功を目指し勉強はするけれど起業

には踏み出せないことがあります。

 

 

顕在意識では結婚や起業して成功を望み

潜在意識でそれらを否定している時です。

 

 

幼少期の家庭環境が親結婚生活やお金に対し

観念を産み心のブレーキになっていることがあります。

 

 

潜在意識のブレーキは目を背けたい過去に

存在するのでなおさら自覚しにくいものです。 

 

 

そのブレーキを放すにはブレーキの存在に

気づくしかありません。

 

 

具体的にはその願いの出どころを

掘り下げることです。

 

 

「何で結婚したいんだっけ?」

「何で経済的成功がしたいんだっけ?」

などと自問し掘り下げていくことで

ブレーキに気が付くことが出来ます。

 

 

なれるまでは時間がかかりますが

このやり方をマスターすると様々な悩みに

応用することが可能です。

 

 

参考にしていただければ幸いです。

 

 

最後まで読んでいただき

ありがとうございました。

 

 

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