メール講座

【カウンセリング】言葉のエネルギー

2019年09月15日

 

 

 

今回僕は人生最大の台風を体験しました。

 

何が起こったか?

 

9日の午前中、

衛星写真で見る台風15号の雲の密度は高く

エネルギーの高さは明らかだった。

 

予想進路は関東直撃は避けられそうもありませんでした。

 

カーポートの支柱を補強し、

飛ばされそうな鉢などを片つけ出来る準備は完了。

 

夜になって徐々に台風が近づいていることを知らせるように

雨戸がバタバタと音を立て出した。

 

深夜になって風の勢いは激変し

音だけでなく家そのものが飛ばされるかと思うほど揺れが続く。

 

夜中の3時頃とても寝ていられる状況ではなかったので

台風の状況を確認すると台風は関東をスッポリ包んでいた。

 

「あと2,3時間の辛抱、何事もなく抜けてくれ~!」と願いました。

 

2階の自室で横になっていると階下から妻が

「まーちゃん停電!」と叫んでいます。

 

すぐに階段を降り配電盤へ。

 

案の定、ブレーカーが落ちています。

 

ブレーカーを上げて通電することもあるので

まずは落ちているブレーカーを上げたのですが

上げられません。

 

去年の台風でエアコンの室外機が

風で倒されたことを思い出しました。

 

風の音に恐怖を感じながらも

万が一また室外機が倒され

配管が損傷してしまう可能性を考え意を決して屋外に。

 

そりゃ~ハンパない風でした。

 

当然のように横たわる室外機を元に戻し手を離すと

室外機がフワッと風で浮くではありませんか。

 

戻せはしたものの手は離せない状況です。

 

撃風猛雨の中、室外機上部に取り付けた

アルミの日よけを止めるためのベルトを外し

室外機を縁側の足に縛り付け固定することに成功。

 

無事に室内に戻れました。

 

 

 

 

その後10時頃電気が復旧し

水道の断水も無くライフラインは奇跡的にも問題なし。

 

家をチェックしてみると

勝手口のひさしが根本から飛ばされただけで

屋根も外壁も車も大丈夫。

 

その時には広範囲の停電・断水が

こんなに続くとは思いもしませんでした。

 

1日も早い復旧を願うばかりです。

 

 

想定外の感動

 

 

台風が通過した日の深夜12時前、スマホを見ると

これまで一度も電話などかけてくれたことが無い

叔父からの不在着信に気が付きました。

 

叔父と最後に会ったのは父の葬儀なので

約10年近く話していません。

 

一体どんな要件だろうと気になりつつ

気付いた時間が深夜だったので翌日コールバックしました。

 

電話で叔父の要件を聞いて感動しました。

 

叔父は台風の被害報道を見て

僕達夫婦の安否と被害状況を心配して連絡をくれたのです。

 

普段行き来することも電話で話すこともないにも関わらず

「もし困っているようなら家に来ればいいから」

と言う言葉を聞いた時、感謝と感動で目頭が熱くなりました。 

 

大変な状況にいる時

誰かに気にして貰えているということを知ることで

大きなエネルギーになります。 

 

そのエネルギーは「希望」「感謝」「喜び」「感謝」です。 

 

この記事を書いている時

熊本の知人からメッセージが入りました。

 

”地震の時に大変だったので”と書かれています。

 

 

 

 

本当にありがたい! 

 

今回の台風の体験で思うのは

誰かからの一言で大きなエネルギーを貰えるように

自分の一言も誰かのエネルギーになると言うことです。 

 

思うだけではなく実践していきます。

今日も最後まで読んで頂き

ありがとうございました。

 

 

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