メール講座

【コーチング】自己肯定感を上げる、その前に!

2020年05月26日

 

 

 

生きづらさを左右する要因の一つに

自己肯定感があります。

 

 

自己肯定感の低い人が

自己肯定感を高めることができれば

自分を責めることなく自信を持て

失敗を恐れることなくチャレンジでき

他人の評価に左右されず

行動力も上がるので

人生は激変することでしょう。 

 

 

そのためネットや書店などでも

自己肯定感に関する情報は膨大です。

 

 

情報量が多いと云う事は

玉石混交でもあります。

 

 

”誰のどのメソッドが良いか”は

人それぞれの判断でいいと思うのですが

自己肯定感の土台になる自己受容だけは

忘れないで欲しいのです。 

 

 

 

順序は大切

 

 

順序を間違えるとおかしなことに

なってしまうことがあります。

 

 

例えば家を建てる場合なら

地盤を調べてコンクリートで基礎を作り

その上に柱を立てて建物を作ります。

 

 

基礎を作ることなく土の上に柱を立て

屋根の上にコンクリートの基礎を作ることはあり得ません。

 

 

仮にそんな家が建てられてもすぐに壊れてしまうでしょう。

 

 

ここで話を自己肯定感に戻します。

 

 

自己肯定感が家の躯体部分なら

自己受容は基礎の部分です。

 

 

躯体部分は外観を印象付けますが

それを根底で支えているのは基礎。

 

 

基礎はコンクリートで地味な存在ですが

丈夫な家を建てようとするならとても重要です。

 

 

つまり自己受容のプロセスを抜かして

自己肯定感を高めても簡単に崩れます。 

 

 

そして自己肯定感は

”感”と云う字に現れるように

固定された不変なものではありません。

 

 

なので、出来事によって多少は

高まったり下がったりするものです。

 

 

しかし自己受容を経た自己肯定感は

多少下がったとしても大崩れはし難く

早々に回復します。

 

 

では自己肯定感を高める際に

何故順序が大切なのか?

 

 

何かを肯定する際には

プロセスがあるからです。

 

 

認知→受容→肯定 

 

 

自己肯定感・自己受容、共通項は

自己です。

 

 

つまり自分。

 

 

自分を肯定するには、

自分を受け入れる必要があります。

 

 

そして自分を受け入れるには、

自分を知らないと受け入れることは出来ません。

 

 

 

自分を知るって?

 

 

自分を知るといっても

自分の何を知ればいいのか。

 

 

それは生きづらさの源である

無意識にある考え方のクセです。

 

 

例えば

「どうせ自分なんか・・・」

のような自己否定を無意識にしていたりします。

 

 

生きづらさの源である無意識にある

考え方のクセを自覚するには”内観”が有効です。 

 

 

内観に関して詳しくは、「無料メールセミナー」

で公開していますので参考にしていただければと思います。

 

 

考え方のクセを自覚できたら次のプロセスは

そのクセが出来た経緯を考えてみることです。 

 

 

考え方のクセは生育環境など後天的なものです。

 

 

そして、その経緯は

その人が生きてきた上での事情とも言えます。

 

 

「どうせ私なんか・・・」

と思いながら生まれてくる赤ちゃんなんていません。

 

 

生きていく上で必要に迫られ身に付いたものです。

 

 

自分自身の事情を知ることで自己受容は進みます。

 

 

この一連の流れののちに

自己肯定感を高めるワークを実践するとが大切です。

 

 

独力でも実践することは可能ですが

「無料お試しカウンセリング」も一助になると思います。

 

 

よろしければご活用ください。

 

 

 

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