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【コーチング】人生を好転させる方法 その2

2019年09月25日

 

目標を持って頑張っていると

想定以上の結果に喜べる時があります。

 

その一方「えっ!ウソだ~!何かの間違えじゃない?」

と言いたくなる様な現実に遭遇する時もあるでしょう。

 

特にその手段の可能性を信じ

これを頑張れば絶対大丈夫と思い

自分のベストを尽くした時ほど

想定外の結果は心底辛いものです。

 

思い通りにならない事もある

 

現実に想定外の結果を突きつけられた時

人は全てを失ったかの様な錯覚に陥ります。

 

なぜなら、それほどまでに全てを賭けて

頑張って来た日々があるからです。

 

自分の賭けたものと理想の結果が

等価交換できるはずと信じていたのだから・・・

 

しかし

時に現実は理不尽な結果を突きつけます。

 

そんな時は本当に

辛く、悲しいものです。

 

でも、その結果をどんなに否定しても

現実は現実として存在します。

 

好むと好まざるに関わらず、

その現実は受け入れるしかありません。

 

受け入れた後に客観的に自分を見直してみます。

 

自分が失ったものは一体何でしょう?

 

本当に失っただけで、得たモノは何もないのでしょうか?

 

今あるものに目を向けてこそ感じられるモノがあります。 

 

 

気付いて欲しい事

 

 

僕の体験から感じたことを少しお話しします。

 

今あるものに目を向けた時

そこから実感したのは感謝です。 

 

こんなに上手くいっていないのに

呼吸が止まる事もなく継続し

 

こんなに上手くいっていないのに

多種多様な欲は健在で

 

こんなに上手くいっていないのに

今までとは違う選択肢が存在し

 

そして何より

こんなに上手くいっていないのに

信じて見守ってくれる人がいることに気付きました。

 

一見当然と思うかもしれませんが

本当にそれは当然なのでしょうか?

 

よく考えると当然と思っている事は

奇跡的なことの様にも思え感謝を実感できたのです。

 

すると、思い通りにならない事の受け止め方も変化します。

 

人間は慣れ親しんだ行動を変化させることに

抵抗を感じる生き物です。 

 

それは生命維持のための防衛本能でもあります。 

 

そんなことを思うと

思い通りにならない事は

慣れ親しんだ行動を変化させる

サインなのかもしれません。 

 

 

未来から今をみた時、思い通りにならない事は

人生という線路の分岐点の可能性もあります。

 

そしてサインに気付き行動を変化させる時は

不安を感じるものです。

 

行動を変える”不安”はコインの裏表のように

時に”期待”に姿を変えます。

 

表と裏を同時に見ることは出来ません。

 

時には不安が表になっても

裏は期待であることを知っていれば大丈夫! 

 

そんな時こそ”今あるものに目を向け”ることです。 

 

それが人生を好転させる転機になります。 

 

今日も最後まで読んで頂き

ありがとうございました。

 

感謝いたします。

 

 

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