今回も自分への質問を
意識的に活用することで
人生をこれまで以上に豊かに
充実したものにしていくことを目的に
お話しします。
前回の投稿記事
に引き続き
今回の質問は
「じゃあどうするの？」
です。
Contents
じゃあどうするの？
課題や悩みを目の前にして解決策が見出せず
八方塞がりにハマってしまった時
今回の質問
「じゃあどうするの？」
は状況を打開するきっかけになります。
この質問をすることで何がどう変わるのかを
見ていきましょう。
例えば
理想を達成しようと
チャレンジしたのにうまくいかないと
「もうダメかも・・・」
なんて思いがちですよね。
未達成の課題を達成するには
大なり小なりの壁があらわれます。
何の障害もなく課題が達成されることの方が
希かも知れません。
その時に
「じゃあどうするの？」
と自問することで人は新たな解決策を
真剣に探そうとします。
それによって選択肢が広がるはずです。
より詳しくお話しを進めていきましょう。
人は本能的に”不快”を避け”快”を得ようとします。
その本能を考えると
最初の選択肢の中には
・辛そうなこと
・めんどくさいこと
・未経験のこと
・出来そうにないこと
など
不快を伴う選択肢の多くは
無意識に除外されているものです。
しかし、その中にこそ
有効な解決策が含まれています。
本気で変化を求めるのなら
現状の課題や悩みに対して
本気で変化を求めるのなら
今の自分の枠の外にある
”快”を伴わない選択肢が大切です。
それら枠の外の選択肢を手に入れるため
知っておくと良いことがあります。
それは両手に持っている
自分の思い込みや考え方のクセを手放すことです。
手に持てるだけ持ち帰ってもいい札束を前に
右手と左手に1円づつ2円持っている人が
「両手がふさがっているから持てない」
と言っている姿を想像してみて下さい。
何かを手に入れるに前には
何かを手放す必要があります。
「じゃあどうするの？」
もちろん答えを出すのは自分自身です。
枠の外にも選択肢があると知りながら
見えないふりをする自由もあります。
たとえ2円であっても
持っているものを手放すには勇気が必要です。
「じゃあどうするの？」
自分自身が出した答えがどんなものでも
その答えが返ってくるのは自分自身です。
その時出す答えは、その時の自分にとっては
辛そうで、めんどくさい、未経験で
出来そうにないことかもしれません。
しかしその選択で本当に望んだ未来が
手に入ったなら
きっと未来の自分が
今その選択をしてくれた自分に
感謝してくれるはずです。
今回は
課題や悩みを目の前にして解決策が見出せず
八方塞がりにハマってしまった時
解決の選択肢を増やしてくれる
「じゃあどうするの？」
でした。
最後まで読んでいただき
ありがとうございました。
