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【カウンセリング】”良い気分”でいる効果

2021年05月30日

 

 

人の欲求は尽きないものです。

 

 

お金が欲しい、家が欲しい、時間が欲しい

あげればキリがありません。

 

 

欲求の種類だけではなく量も同じです。

 

 

100万円欲しい人が100万円をえると

今度は500万1000万になります。

 

 

今でこそ週休2日は当たり前でしたが

僕が子供の頃は休みは日曜だけでした。

 

 

本当のところ人は一体何を求めているのでしょう?

 

 

それが分かれば、「もっともっと」と言う

不足感は軽減されるはずです。

 

 

1、本当に求めているものは

 

 

詰まるところ、その答えは

”良い気分”なのではないでしょうか?

 

 

人が羨む素敵なモノや環境が有ったところで

自分の気分が”嫌な気分”であったら不足感を

感じ不安になります。

 

 

逆に客観的には過酷な環境にあっても

自分の気分が”良い気分”であったら幸福感に

満たされることもあるはずです。

 

 

特に”今の気分”がどうなのか?それが大切。

 

 

その理由は”今の気分”が過去と未来に

広がっていくからです。

 

 

過去と未来に”今の気分”の気分が広がる?

 

 

とはどう云うものかお話しますね。

 

 

例えば今が良い気分と時に過去を振り返ると

あの時の辛い体験があったお陰で今があると

過去を肯定できるはずです。

 

 

一方、今が嫌な気分の時に過去を振り返ると

今の気分の原因を生んだ選択を後悔し否定的

に解釈するのでは無いでしょうか?

 

 

過去体験の事実は同じであってもです。

 

 

では未来はどうでしょう?

 

 

未来を想像しているのは今です。

 

 

その今の延長線上に未来があった時

”今の気分”が絶望的に想像する明日と

ワクワクし想像する明日は同じでしょうか?

 

 

想像する未来は真逆になるはずです。

 

 

これが

”過去と未来に”今の気分”の気分が広がる”

と云うことです。

 

 

いかに”今の気分”が大切かは分かった。

 

 

でも現実は辛く悲しい状況でどうやって

”良い気分”になれるの?と云う人もいます。

 

 

2、”良い気分”になる方法

 

 

嬉しいことがあり楽しんでいる時に

”良い気分”になることは簡単です。

 

 

問題は現実が辛く悲しい状況の時ですよね。

 

 

今からその方法をお伝えします。

 

 

それは今の辛く悲しい状況の中でも

感謝できることを思い出すことです。

 

 

それは一見するととても小さなことかもしれません。

 

 

そしてとても当たり前に思っていることかもしれません。

 

 

例えば目が見えることや音が聞き取れること

呼吸ができること等です。

 

 

辛く悲しい状況の中では”無い”にフォーカス

しています。

 

 

そこでフォーカスを”有る”に転換するのです。

 

 

”有る”にフォーカスし時に出てきたモノが

当たり前であればあるほど

感謝の対象になります。

 

 

自分が何にフォーカスするかは

自分の顕在意識で選択可能です。

 

 

つまりフォーカスを無意識に任せないで

意識することで感謝が湧いてきます。

 

 

その時に言葉の力も併用すと良いでしょう。

 

 

具体的には

「〇〇のせいで」を「〇〇のお陰で」に

変換を試みることです。

 

 

この方法は直ぐに変換できなくても

考えることが大切なんですよね。

 

 

よかったら試してみて下さい。

 

 

今回お話ししたことで解決しないこともあります。

 

 

”時間薬”と云う処方が有効なこともあるからです。

 

 

その時には

ゆっくり休んだりお風呂に入ったり

マッサージを受けたり等の物理的な対処も

有効な選択になります。

 

 

今回の記事であなたの気分が

少しでも良くなればと思い書いてみました。

 

 

最後まで読んで頂き

ありがとうございました。

 

 

 

 

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