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【カウンセリング】「比較」と「自己肯定感」

2021年06月17日

 

生きていれば悩みは尽きないものです。

 

 

今日のお話しを実践すると

自己肯定感が下がり難くなり結果的に

生きづらさが軽減することになります。  

 

 

1、これをやめると楽になる

 

 

ズバリその答えは

”他者との比較”です。 

 

 

他者との比較は

不平や不満だけでなく人の好き嫌いに

大きく影響します。

 

 

そもそも人は唯一無二の存在なので

本来比較することは出来ないものです。

 

 

なのに特定の要素だけを比較しても

あまり意味がないありません。

 

 

他者との比較は無意識に行われ

心や言動に影響を与えます。

 

 

比較の結果相手より

上だと感じれば相手を見下し

下だと感じると自分を卑下しがちです。

 

 

どちらにしても

避けたい行動なのではないでしょうか。

 

 

そしてどんな分野においても

上には上がいるものです。

 

 

つまり他者との比較の行き着く先は

自己肯定感の低下ともいえます。 

 

 

と云うことは他者との比較を止めれば

自己肯定感は下がり難いと云うことです。

 

 

ただそこで問題なのが他者との比較は

無意識に行われる点にあります。

 

 

解決策は他者と比較している自分を

自覚することです。

 

 

具体的には自分の劣等感を内観してみる

と良いかもしれません。

 

 

「何でそう思うんだろう?」 

 

 

そんな風に自問してみると

他者との比較をしている自分に

気がつくかもしれません。

 

 

自分自身で気がつけば

意識することで解決できます。

 

 

もう一つのケースとしては

相手が勝手に自分を比較対象にしてくる

場合です。

 

 

その時は戦わないで適度な距離を

保ちましょう。

 

 

 

2、した方が良い比較

 

 

次は、した方が良い比較のお話しです。

 

 

それは過去の自分との比較。

 

 

他者との比較はやめた方がいいのですが

自分との比較は得るものがあります。

 

 

それは成長の実感です。

 

 

他者と比較しても他者にはなれませんが

自分は理想の自分に近づけます。

 

 

しかも自分の意識一つで解決できる

ことでもあります。

 

 

自分が意識した方向に進んでいる実感を

感じることができれば自ずと

自己肯定感は上がるものです。 

 

 

試してみて損はないと思います。

 

 

また途中に出てきた内観が

不慣れで難しい時などは

「無料お試しカウンセリング」

も有効な方法です。

 

 

今回も最後まで読んで頂き

ありがとうございました。

 

 

 

 

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