「アレやっといた方がいいんだよな～」
そんな風に思いながらも先送りにしてしまい
行動出来ないことって結構ありませんか？
”頭では分かっているのに行動出来ない”
そんなことです。
この記事を読んで頂けると
そんな状況を解決することが出来ます。
Contents
頭では分かっているのに行動出来ない原因
何故こんなことが起こるのでしょう？
その原因は
慣れ親しんだ行動を変化させることに抵抗を感じる
人間の生存本能にあります。
種の保存の為に自分を生存させようとする欲求は
欲求の中でも基礎的なものです。
新たな行動を選択するより
今まで生き長らえてきた慣れ親しんだ方法を継続する方が
原始的な環境では生命維持しやすいと思います。
例えば野生動物も生息するジャングルで生きていくには
一度も通ったことのない道を通るより
毎日使う通りなれた道の方がリスクは少ないはずです。
現代では通勤経路を変えたからといって
猛獣に襲われることは無いとは思います。
しかし事故や事件など
原始時代には存在しなかったリスクは一杯です。
もう一つの原因は、行動することで
”不快”を伴うことも考えられます。
人間は”不快”を避け”快”を求めるものです。
新たな行動をとった方がいいと思いつつも
行動に移れないのは自然なことだと思います。
だからと言って不快をさけ、
新たな行動は起こさない訳にはいきません。
とは言っても
本能に理性で抗い続けるのは辛いですよね？
そこで現実的な解決策があれば
無意識に抵抗を感じて行動出来なかったことにも
一歩が踏み出せ人生の可能性が広がるはずです。
解決策
解決策をお伝えするにあたり
より分かりやすいように実例を交えてお話しします。
ここでは
”日常会話レベルの英語をマスターしたい”
を実例にお話していきましょう。
思いつく有効な行動としては
・テキストで独学
・TVやラジオの講座
・英会話スクール
などでしょうか？
しかしどれを選択しても
生活のルーティンを変える必要もあります。
これが１でお話した
”頭では分かっているのに行動出来ない”状態です。
この状況を変える方法を２つお伝えします。
方法１、目的を明確にしやる事を細分化してみる
大切なことは目的です。
何のために
”日常会話レベルの英語をマスターしたい”
のかを明確にすることです。
目的が明確になると行動の先にある
”快”と”不快”が明確になります。
仮に目的が
”好きな人が出来て、その人が英語しか話せないので
その人とコミュニケーションを取るため”
だったらどうでしょう？
行動の先に”快”が想像出来ませんか？
それが出来たら次はやる事を細分化することです。
いきなり大きな行動をするのが抵抗がるようなら
ゴールまでの行動を細分化します。
この実例でいうなら
・テキストを購入してみる
・英会話スクールについてリサーチする
などから始め、順々にゴールに近づければOK。
問題なのは目的が会社からの命令など
行動の先に”快”が見出せない場合です。
そこでもう一つの解決策をお話しします。
方法２、環境を変える
出来る出来ないは別にして聞いて下さい。
今の状態で英語の辞書片手に
英語しか通じない海外に行ってしまう方法です。
多分3ヶ月もすれば日常会話レベルなら
OKになっているでしょう。
いきなり海外3ヶ月というのは
環境を変えることの有効性を説明するための
極端な例です。
極端な例は無理かもしれませんが
自分なりに環境を工夫することは可能です。
例えば
・英語が出来る友人といる機会を増やす
・英語を話す人が多くいる地域で遊ぶ
・映画は字幕なしで音楽は洋楽ばかり聞く
など。
ここで環境を変えること、と言うのは
自分の居やすいコンフォートゾーンを変えることです。
それによって
セルフイメージ（自分らしさ）も変わります。
もう一つ、セルフイメージを変えるために
有効なものをご紹介しましょう。
それがアファメーションです。
アファメーションの詳細は
HP内の記事をご覧になってみて下さい。
https://kasuya-shouji.com/affirmations/
以上解決策を紹介させて頂きました。
今回の記事が
あなたにとって有益である事を願います。
今日も最後まで読んで頂き
ありがとうございました。
