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【コーチング】アスリートが動画を撮る理由

2019年12月12日

タイトルを読むと

アスリートのお話かと思われるかもしれませんね。

 

 

今回の記事はアスリートを実例に

人生全般に応用できる変容の仕組みのお話です。

 

 

それは人生の質を左右しかねない内容になので

是非最後までお付き合い下さい。

 

 

 

結論とアスリートの実例

 

 

単刀直入に結論からお話すると

答えは”無自覚を自覚すること”です。 

 

 

実例を使いお話していきますね。

 

 

ここからのお話は、あなたに縁のある(あった)スポーツを

イメージして読んでみてください。

 

 

そのスポーツが何であれ

携わっている人達は大きく二つの意識に分類できます。

 

 

それは

①今のままでも楽しめればOK

②今より向上しようと何らかの努力をしている

この意識の違いは行動に現れ結果に反映されます。

 

 

①の人たちは特に向上しなくても

楽しければそれでOKなので

ここでは触れずに先に進みます。

 

 

②の人達を二つに分類してみましょう。

 

 

②-1向上する人

②-2向上しない人

この二つのグループには様々な違いがあるはずです。

 

 

まずは”②-1向上する人”について見ていきましょう。

 

 

この人たちはビデオやコーチを活用しています。

 

 

なぜビデオやコーチを使うこどで

向上することが出来るのでしょう?

 

 

答えは、他者の視点で

自分の見えない動きを自覚出来るからです。 

 

 

いくら鏡に向かってチェックしても

自分の全てを俯瞰することは出来ません。

 

 

自分で見れる動作であれば

独力で改善することも可能です。

 

 

しかし改善点のほとんどは

自分でダイレクトには見ることは出来ません。

 

 

そこで必要なのがビデオやコーチと言う

他者の視点なのです。

 

 

ビデオで自分のフォームを撮影してみると

自分のイメージしていたものとの違いに愕然としたり

コーチの一言で無自覚だった点に気付かされたりもします。

 

 

自分の改善点を自覚出来ないと

どこをどうして良いのか頑張り所が解らないなかで

見当違いな努力をしてしまいます。

 

 

頑張り所が解らないのに

継続や反復や根性で解決しようとして

結果にならないと自己肯定感が低下し

自信を失い負のスパイラルに陥りかねません。 

 

 

”②-2向上しない人”の特徴は

無自覚な在り方を指摘されても

それを認めないで否定することが多いことです。

 

 

酔っ払っている人に

「酔ってるみたいだね?」と言うと

大抵は

「酔ってないよ!」と返ってきます。

 

 

 

まとめ

 

 

アスリートが向上を目指す時に

ビデオやコーチは欠かせません。

 

 

人生においても理想に向かい変容を目指す時

内観やコーチやカウンセラーの役割を理解し

上手に活用することは有効な手段の一つです。

 

 

今回の記事が、あなたの人生の質を向上させることに

少しでも貢献できていれば幸いです。

 

 

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