引き寄せの法則
大成功する方法
人間関係を改善するメソッド
等など
巷には願望実現のためのノウハウが
大量に存在します。
学ぶことは大切だし
ノウハウはムダではありません。
そんな中
同じノウハウを使っているのに
結果は千差万別のようです。
では上手くいっている人と
上手く行っていない人
その違いは何なのでしょう？
その答えを知ることで
今まで学んだ多くの知識が、
より結果に反映されるかもしれません。
Contents
”やり方”よりも大切なこと
まず結論からお話します。
”やり方”よりも大切なこと
それは”在り方”です。
なぜなら”やり方”は同じなのですから。
しかし上手くいかない人は、
上手くいかなかった時
”在り方”に目を向けようとせず
別の”やり方”を探そうとします。
確かに人それぞれ個性があるのは事実です。
もっと自分に合うやり方があるのかもしれません。
しかし、ここでお伝えしたい本質は何か？
それは結果に対する原因の求め方です。
原因を”やり方”に求めると云うことは
言い換えれば
「自分は今のままで変化したくないので
今の自分のままでも上手く行く”やり方”を探します」
そんな風にも聞こえます。
”やり方”は道具に過ぎず
”在り方”は道具を使う主体です。
ここで実例をご紹介しましょう。
僕は長年サーフィンをしています。
今年は”アライア”という桐の一枚板に
チャレンジしているのですが
未だに満足に乗れていません。
上手く乗れないのは板のせい
「もっと簡単に乗れる”アライア ”はないかな～？」
と今の自分でも乗れそうな”アライア ”を探す。
そして、また次の板でも上手く乗れなくて
「やっぱりこの板も自分に合わないな～」
と言っているようなものです。
責任は”アライア ”にあるのではなく
その”アライア ”を乗りこなせない僕にあります。
なので”自分の何をどう変化させるか？”
にフォーカスすることで”在り方”を変容させることこそ
結果につながると思うのです。
どんな板に乗ってもスタイリッシュに
乗りこなせるサーファーは存在します。
じゃあどうする？
では”在り方”を変えるには
どうすれば良いのでしょう？
巷には理想の”在り方”を伝える情報も沢山あります。
マインドがテーマのビジネス書から宗教の経典まで
選り取り見取り。
それらの情報も”やり方”の一つです。
もちろんそれらの情報も参考になるかもしれませが
もっと大切なことは自分が身に付けたい理想の”在り方”
つまり”願望にふさわしい在り方”を見出しそれを体得することです。
そして難しいことは
”願望にふさわしい在り方”を見出すことよりも
体得することに他なりません。
”在り方”を体得するためにフィジカルな分野においては
根性とか修行とか鍛錬が要求される時もあるでしょう。
ではメンタルな分野においては何が大切か？
それは体得するまで意識し続けることです。
そのために有効なツールがアファメーション。
既存の定型文のようなアファメーションではなく
自分と向き合い”願望にふさわしい在り方”が反映されたものを
作成し実践するとがポイントです。
