メール講座

【カウンセリング】ネガティブな感情の解放と応用

2019年08月04日

 

 

日々の暮らしの中で

くちびるが震えるようなネガティブな感情に揺さぶられ

どうしたらいいか分からない時

自分なりの感情を癒す手段があるといいですよね。

 

 

今日はそんな時に自分を癒す方法の一つをご紹介します。

 

そして、その方法を深掘りすることで

人生を変化させるとが出来る可能性のお話です。

 

 

紙に書く

 

 

何らかの対処が必要な感情とはどんな感情でしょう?

 

喜び楽し嬉しい感情ならずっと一緒にいたいと思うでしょう。

 

反面、怒りや悲しさなのどの感情が継続されるのは辛いものです。

 

 

時間の経過が解決してくれることもあるかもしれませんが

今回の対処法で、より早期に平常に戻ることが出来る!

そんな可能性があります。

 

 

その方法は、怒りや悲しいと言う感情を

否定して目を背けるのではなく直視する方法です。

 

 

具体的には溢れ出る言葉を思いつくまま紙に書き出す。

 

 

人に見せるものではないので何を書いても大丈夫です。

 

ひとしきり書き出してみると、

書き出す言葉が出てこなくなります。

 

出てこなくなるまで書き出してみましょう。

 

これはコミュニケーションの一つの形です。

 

自分と自分の対話とも言えます。

 

自分の想いを誰かに聞いてもらうことで

癒されることがあるように

自分の偽らざる本音の言葉を

紙と言うもう一人の自分に聞いてもらう形です。

 

 

感情は出来事に対して抱く反応の一つなので

無意識に沸き起こります。

 

それを紙に書き言語化することで

外に表現するわけです。

 

するとビックリ!

思考が整理され癒しがおこります。

 

 

より深く探ってみる

 

 

その時は難しいかもしれませんが

その時に思うがままに書き出した紙を使い

自分の考え方のクセを自覚することも出来ます。 

 

 

実際に起こった出来事は何だったのか

事実を書いてみましょう。

 

 

感情のままに書き出した言葉と

事実が書かれた紙を見て

自問してみて下さい。

 

 

その出来事は、自分以外の誰が体験しても

同じように感情が揺さぶられる出来事だろうか? 

 

もしそうでないとしたら

なぜ自分はあんなにも感情的に

反応してしまったのだろう? 

 

感情のままに書き出した言葉から思い出す
過去の出来事はなんだろう? 

 

今までにも似たようなパターンは無かったかな? 

 

そんなことを自問してみると

思いもしない自分の考え方のクセを

見出すことがあります。

 

 

誰しも自分固有の考え方のクセはあるものです。

 

その考え方のクセは、今の自分の人生を作った

大きな要素でもあります。

 

考え方のクセが自分の人生を作る大きな要素であるなら

それを変えることが出来れば

人生を大きく変化させることも可能です。

 

 

そこまでを独力で行うことは簡単ではありません。

 

 

しかし、紙に思いつくまま内側の言葉を書き出すことで

望ましくない感情を言語化する手法は

簡単に試すことが出来ると思います。

 

 

一言だけ付け加えると、この方法は

誰でも直ぐにタダで試すことが出来るということです。

 

 

今日も最後まで読んで頂き

ありがとうございました。

 

Top