メール講座

【アファメーション】コミュニケーションとアファメーション

2019年06月19日

 

人は自分の気持ちを伝えるのに、主に「言葉」を使います。

僕は自分の気持ちを伝えようと言葉を発した時、
結果的に目的が達成されないで
コミュニケーションに支障をきたした経験が何度もあります。

 

そんな僕の体験から少しでもあなたに貢献出来ればと思い
気付いたことを書いてみました。

 

紙に書くと同じなのに

 

言葉を発信する方法には

言葉を書いて文字にする方法と

声に出して音にする方法があります。

 

書いたものを読む場合と

声に出して音にするのとでは

相手の解釈の変動幅に大きな差がでます。

 

特に声に出して言葉を発する場合

言い方一つで受け手側の解釈は

大きく変動するものです。

 

自分が発した言葉を聞いて

相手がどんな解釈をするかで

相手の感情は大きく変化します。

 

その時の相手の感情が

その後のコミュニケーションにあたえる影響は大きなものです。

 

例えば

「だから」と言う言葉の、一つの解釈は

「より詳しい説明が聞きたい」と考えられます。

 

しかし、言い方によっては

「それがどうしたんだよ!何か文句ある?」

と受け取られることもあるかもしれません。

 

「だから」の言い方を決定するのは

その時の発信者の感情に他なりません。

 

僕の実例をお話ししましょう。

 

日常生活の妻との会話で

”自分の行動が尊重されていない”と感じるような発言をされた時

苛立った感情で
妻の気持ちを想像することなく発してしまった

「だから」があります。

 

その「だから」を聞いた妻の感情は

とても悲しい気持ちだったと今は理解出来ます。

 

その時必要だったのは自分の感情むき出しの

「だから」ではなく

妻の気持ちを思いやる優しさでした。

 

コミュニケーションで大切なのは

物事の正誤や勝ち負けではなく共感であることなど

百も承知なのに・・・。

 

言葉のキャッチボールではなくドッチボールになり

ボールを当てて妻を傷つけてしまいました。

 

この時大切だったのは

モノの言い方以前の思いやりだったのです。

 

言葉を発する前に、なぜ妻が

僕の行動が尊重されていないと感じるような発言をしたのか

妻の立場を考えられれば別の言い方が出来たと思います。

 

「モノは言いよう」と言うのは技術的なものです。

 

技術を使う知識の前に必要だったのは

相手を理解する思いやりでした。

 

体得する為に

 

そんなことご存知ですよね?

 

僕も知ってました。

 

しかし

知識として知っている事と

体得し身に付いていることには

大きな違いがあります。

 

どんなに陸の上で泳ぎ方を教えてもらっても

水の中でしか泳力は身に付きません。

 

知識として知っている事を

当たり前に実行出来るようになるには

体得するまで意識し行動することだと思います。

 

そこで

僕が実践しているのは朝晩のアファメーションです。

 

僕が内観から作成した長文のアファメーションの一節には

「周りの人に優しく接することが出来ますように」

と言う一文を入れています。

 

その甲斐が有るか無いかは「周りの人」にお任せしますが

朝晩それを意識することで明らかに行動が変化しました。

 

アファメーション無しに自分の「在り方」を

ここまで意識し続けることは難しかったと思います。

 

アファメーションと言うと欲しいものを手に入れる為の

呪文のようなものをイメージするかもしれませんが

実は「在り方」を変容させるには絶好のツールなのです。

 

そして「在り方」が変われば周囲とのコミュニケーションも変化します。

 

周囲とのコミュニケーションが変化すると言う事は

人生が変わると言っても過言ではありません。

 

そんな「効くアファメーション」を自分で作成出来るように

無料メールセミナーで詳細を説明しています。

 

よかったら活用して下さい。

もし分かりにくい点などがあればメール下さいね。

 

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